本ページはプロモーションが含まれています

スピーチって本当に必要? 【どうして人前で発言させるか?】の考察

1 会社・仕事
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スピーチって本当に必要? 【どうして人前で発言させるか?】の考察

毎日のお勤めご苦労様です。

社会人、…というよりも、サラリーマン視点としてけっこう質問を頂くのが『スピーチネタ』。
順番制や交代制、はたまた毎日のスピーチは多くの人にとって緊張の源であり、慣れないほどに緊張しますね。

単刀直入に「本当に必要なのか?」と疑問に思うこともあるでしょう。
僕も以前はそう思っていました☆
(アホくさい。とも…)

しかし、スピーチが求められる理由には多くの意義があるんですね。

言い古された文言ではありますが、簡単に述べれば

  • 個人の成長
  • 組織の活性化
  • コミュニケーションの促進

など、何気ないスピーチがもたらす効果は計り知れない部分があるのです。

ということで、本記事では、

なぜスピーチが重要であり、なぜ人前で発言させることが求められるのか?

を考察していきます。

実際問題で言ってしまえば、『スピーチを行う理由』なんて、どの会社も教えてくれませんからね。
良くも悪くも『社風』でしょう。

なので、僕なりに考察していきますね☆

スピーチって本当に必要? 【どうして人前で発言させるか?】

まず、スピーチは個人の成長に大きく寄与します。
スピーチを通じて、自己表現力や説得力、プレゼンテーションスキルが嫌でも磨かれます。

変な表現ではありますが、スピーチとは、

  • 別に言いたくもない事を考える羽目になる
  • 人前に立つ事は嫌だが、それでも人前に立たされる
  • 緊張して話すどころじゃないけど、話す事を『無言』で強要される

……どうですか?
このページをわざわざ開くあなたは、上記の幾つかが必ず当てはまる筈です。

組織というものは少なからず、それでも必ず、コミュニケーションが必要となりますね。
1人で会社は動かせませんし、個人で全ての部署を滞りなく円滑に回す事なんて到底不可能な話なのです。

朝の挨拶すらろくすっぽ出来ない従業員が、周囲の誰とも仲良くできる話はありませんよね?

でも、残念ながら、組織の中にはコミュニケーションを避ける人材も少なからず存在する事は、会社として理解していますし、見抜かれてもいます。
ですが、『円滑な流れ』を意識する上では、それを許すことが出来ないのですね。

何故って?
話は簡単です。

コミュニケーションを苦手とする人材を放置すれば、一部のコミュニケーション不足の影響で会社全体が機能不全を起こす可能性があるからです。

重要情報がどれだけ円滑に伝達がされていたとしても、どこか一カ所でその伝達が途切れてしまえば、その先にその伝達が伝わる事はありません。

例えるならば、電化製品

電化製品の全ては全てのプログラムを滞りなく完遂させて、初めて1つの電化製品として活躍できます。
ですが、そのうちどこか1つでもエラーが起きてしまえば、電化製品としての役には立ちませんよね?
下手すりゃ大惨事!

会社企業はココを懸念しているわけです。

 

とはいえ、会社とは業務の場であり、学習の場ではありません。

なので、半強制的にでも発言させる場を設け、互いに話しやすくする環境……、強いては、必要最低限の事を伝えられるようにすべく、わざわざ時間を割いて『言葉を発する機会』を設けていると、僕は個人的に感じますね。

多くの『スピーチ』や『一言』と表現される内容に、『テーマ』が存在しないのも、ここに起因すると考えています。

なので、思い付いたままを自由に発言しましょう。

『昨日のハンバーグ美味しかった。みなさんも食べてみては?』

それでいいじゃないですか。

極度の緊張症でもスピーチさせる理由とは?

これまでの会社でスピーチを眺めていると、可哀想に思ってしまうくらいに緊張してしまう同僚が居ましたね。

ちょっとした『一言』を言うために、震え、怯え、凄まじい汗が噴き出して……なんて方も。

例えば、ライン作業のような黙々と作業をこなす業務であれば、周囲と一切関わらないという業務もありますが、営業だったり、役職持ちとなるとそうはいきませんね。

上記の場合は、少なくとも部下との対話や顧客との対話というものが自然発生しますし、仮に孤立無援で働く環境であっても年月を重ねれば、必然的に『先輩』といった立場になる事で教育する側に立たされてしまいます。

そんな状況下で『話す事がニガテ』という状況は論外であり、会社としてはあなた自身を社に置く理由が著しく低下してしまうのです。

ただ、だからと言って『しょうがないなぁ』という事も出来ないという事で、嫌がる事を知ってもなお、スピーチの場に立たせるという流れですね。

そこを理解してスピーチの場に立つことが出来れば、場数を増すごとに緊張やプレッシャーに対処する能力も向上し、自信を持って人前に立つ力が身につくという道理ですね。
これらのスキルは、仕事だけでなく日常生活においても非常に重要です。

早い話が『慣れ』なんですよ☆

嫌な事でも慣れればなんて事ないってね。

あなたはまだ、その『慣れ』から逃げている状況であり、会社もそれをお見通し。
という事ですね。

スピーチを行う事で得られる会社目線の目的は?

次に、個人スピーチは組織の活性化に繋がるんですね。
定期的なスピーチやプレゼンテーションを行うことで、社員間の情報共有が促進され、理解や連帯感が深まるのです。

また、スピーチの場は新しいアイデアや意見を発表する機会でもあり、組織全体のイノベーションを推進します。
これにより、組織は常に新鮮で活力のある状態を保つことができるんですね。

無理やり捻出したあなたのさりげない一言が、社にとって盲点だったりする事もあるのです。

あらゆる前向きな企業は常に創意工夫を模索し、改善に努めていますが、そういったネタはいくつあっても満足する事はありません。

普段は寡黙で大人しいあなたの考えや発言が、信じられない方向性を見出す事もある可能性があり、組織はそこに期待……ではなく、刮目している一面があるのです。

とはいえ、プレッシャーを感じる事はありませんよ。
なにせ、会社が求める内容をあなたが持っているとは誰も思っていませんから。

仮に思わぬ気付きを与えるとすれば、それは単なる偶然と捉えて問題ないでしょう。
あなたはただ、言うべき事やそうでない事といった事を考えずに、『思った事』だけを言い述べれば良いのです。

とはいえ、言うべき内容に困った僕の場合は……。

そうですね、文句をタラタラ言ってます☆
全員の前で言っているため、『パワハラには当てはまらない』といった考えのもとで(笑)
……あ、役職持ちの方は言っちゃダメですよ☆

最終的な狙いは『コミュニケーション能力』の上昇

スピーチは発言する事でコミュニケーションの促進に役立ちます。
スピーチを通じて、自分の考えや意見を明確に伝える力が養われるんですね。

同時に、他人の意見や考えを聞く機会も増え、相互理解が深まります。
これにより、職場やコミュニティ内でのコミュニケーションが円滑になり、協力関係が強化されたりもします。

例えば、あなたが何一つ物言わない人だったとして、それは他者からどんな風に思われるでしょうか?

でも、そんな声すらも出さない人が、声によってスピーチをしたとなると、他者の印象はどうでしょうか?

少なくとも、驚きますよね?
『あ、この人、喋れるんだ』
って。

この事実自体が新発見であり、コミュニケーション誕生の瞬間でもあります。

どうしても話す事がニガテ。
その気持ちは分からないでもないです。
僕だって孤立状態の方が心地良いですからね☆

でも、それもまた仕事の一環という気持ちで取り組んでいきましょう。
『仕事か……、しゃーねぇなぁ……』

それでいいじゃないですか。

でも、そんな『しゃーねぇ』が、案外コミュニケーションを作る元となっているのも事実なんですよ。

スピーチって本当に必要? 【どうして人前で発言させるか?】の考察 まとめ

そんなわけで、色々と言いましたが、単純明快に言ってコミュニケーションは大切です。

ですが、引っ込み思案な方ほど、そのコミュニケーションに触れたがらない傾向にありますね。

その判断が良いか悪いかなんて事は僕は答えられませんが、少なくともコミュニケーション能力があると無いとでは、あった方が断然有利であり、助けの手も増えれば学びの数も増える事を僕は知っています。

それでも、どうしてもスピーチがダメだという方は、こう考えてください。

『自分勝手に喋るだけでお金が貰えるなんて、なんてオトクな時間帯なんだ☆』

ってね。

サラリーマン スピーチネタのもくじ

以下の表から気になる場所へリンクしてください。

リンク先ではそれぞれ20のネタを用意してあります☆

1月ネタ 2月ネタ 3月ネタ 4月ネタ
5月ネタ 6月ネタ 7月ネタ 8月ネタ
9月ネタ 10月ネタ 11月ネタ 12月ネタ
安全対策ネタ 危険行動ネタ 趣味ネタ スポーツネタ
活動・提出物ネタ 休暇・休養ネタ 基本教育ネタ 労働災害ネタ
業務連絡ネタ 季節・気象ネタ 災害・防災ネタ リアルタイム

いざという時のためにブックマークして置く事をお勧めします☆

スピーチネタ(発言)の関連記事

以下は人前で話す場合の自分の評価を落とさない基本と鉄則です。
参考にしてみてください。

>>スピーチのコツ ネタは【探す】ではなく【気付く】モノ

>>スピーチって本当に必要? 【どうして人前で発言させるか?】の考察(←いまココ)

>>【スピーチのアドバイス1】こんなスピーチは避けよう!『しどろもどろな話し方』

>>【スピーチのアドバイス2】これなら言わない方がいい!『話が締められていない話』

>>【スピーチのアドバイス3】絶対ダメ!『特定人物を名指しした注意について』

>>【スピーチのアドバイス4】聞く気なし?『誰も話を聞いてくれない』5つの理由

>>【スピーチのアドバイス5】恥ずかしがり屋でも簡単解決!4つの『胸を張って発言する方法!』

>>【スピーチのアドバイス6】間違いのないスピーチ内容は? 7つの無難と欠点紹介!

>>【スピーチのアドバイス7】『スピーチなんて絶対嫌だ!』という場合の解決法は?

このブログの総合もくじへ

僕はこのブログ内でいちサラリーマンとして色々と書いています。

あなたの職場の悩み解決、あなた自身が抱える悩み解決にも役立つかもしれませんので、時間がある時などにでも目を通してくださいな。

>>もけもけブログの総合もくじへ☆

コメント

Translate »

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました