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スピーチってなに? 様々な会社で行われる『自由発言』の目的を教えます!

1 会社・仕事

スピーチってなに? 様々な会社で行われる『自由発言』の目的を教えます!

毎日のお勤めお疲れさまです。

会社でのスピーチや自由発言の機会が増えているこの頃ですが、あなたはその目的をどのように捉えていますか?

「スピーチってただの形式的なもの」と感じる方もいるかもしれませんが、実は重要な役割を果たしているんですね。

という事で、このページではそれぞれの事業所等で一般に表現される、

  • スピーチ
  • ひとこと
  • 〇分間スピーチ(1分や3分などの時間制約あり)
  • 自由発言
  • 注意喚起
  • 安全目標
  • 本日の目標
  • 昨日の反省
  • 雑談タイム
  • 今日の意気込み
  • (……なんか…会社や事業所によって言い方がいちいち違う気が…💦)

などなどの役割と、言葉の表現による異なりや、企業や事業所のスピーチ発言を強要(?)させる理由などを解説していきますね。

スピーチってなに? 様々な会社で行われる『自由発言』の目的を教えます!

一般的に自由発言の場とは、社員一人ひとりの意見や考えを共有し、コミュニケーションを活性化させるための貴重な機会という立ち位置ですが、実際に会社は何を目的として全員の目の前で発言を求めるのでしょうかね?

あくまで個人的な考察を含みますが、簡単にスピーチを行う理由というものをお伝えしますね。

1:あいさつ代わり

多くの職場で問題視されるのが人間関係ですが、その人間関係の悪化は挨拶が出来るか出来ないかで職場の付き合いが大きく変化するように思います。

その理由は非常に単純で、

  • 挨拶もしない人間がどうやって存在を知らせることが出来るか?
  • 挨拶すらできない人間がどうしてコミュニケーションを図る事が出来るのか?
  • 互いの声すらも知らない間柄で、どうして業務が円滑に進むのか?

などなど、挨拶が出来ない事って企業としても致命的ですが、それ以前に人間として欠陥があると言っても過言ではない深刻な問題なんですね。

そんな問題を抱えるとなると、正直言って扱う側も不安の念に駆られます。

で、その解決法の1つとして、自然とあいさつをする状況下を作り出し、本当に挨拶だけでは意味がないので、何でも良いので『ひとこと』として話をさせる事で、互いを理解するための時間帯を持つ。

こんな所でしょうかね。

いくら優秀な人材であっても挨拶も出来ない従業員はその時点で淘汰がほぼ決定しており、そんな従業員の多い企業の未来はなく、そうなるとコミュ障だの人見知りが激しいなどと言ってられないのですね。

ただ、どんなところにも救いというものはあるもので、この話題の場合は

声を出す事や、話す事の慣れ

がそれに当てはまります。

企業として円滑を業務に取り組ませるために、敢えて時間を割いて『声を出す時間』というものを設けているのかもしれませんね。

2:自己表現力の確認や、復唱の誘発

スピーチはある見方をすれば、好き勝手にしゃべる事の出来る個人の自己表現の場でもありますね。

自分の意見や考えをまとめ、それを自由に発言するわけですが、まとまったスピーチほど論理的に伝える事が可能であり、それが仕事の場面でも役立つスキルとして身につきます。

また、自らが発言する内容とは当たり前ながら自分の考えでもありますので、思った言葉を声に出す事で復唱効果も出てくるんですね。

例えば、その日のスピーチ内容は自分が本日中に行う作業順番だったとすると、それを自発的に復唱する事で作業ミスを減らす効果などがあります。

スピーチを採り入れる会社や事業所の中には

『今日の仕事内容』

など、業務に限定された場合もありますが、自らの業務のポカミス防止の宣言が目的となる場合もありそうです。

また、組織というものは常に有能なリーダーシップを探しています。
こうした自由発言の場で『気取らず、分かりやすく、はっきりと』スピーチを言う事を意識すれば、加点になるケースも珍しくありません。

なにせ、リーダーはチームや部下に言葉によって伝達をする役回りですからね。

3:結束力の強化

全体の前での発言はなかなかに緊張しますが、それを全員で行うとなると誰もが順番制で緊張する事になりますね。

つまり、その場の関係者は全員同じ境遇下にあるという事になり、スピーチそのものが一体感を高める効果があります。

全員が同じ場で自由発言を耳にする事で互いの考えを理解しやすくなり、時には共感や信頼が生まれてくるでしょう。

これにより、チームの結束力が強まり、助け合える職場環境の芽が生えるという事ですね。

4:疑問の解消

全体スピーチが自由発言である場合、問題解決の場としても活用できたり、新しいアイデアや改善策に繋がる場合もあるのですね。

単純に言って、自分の考えを関係者の全員が共有しているかというと決してそうではなく、むしろその考えや疑問を持つ人物が少数派という事がほとんどでしょう。

でも、言ってみなければ分からないわけであり、それを言葉にする事で他人にとってはひらめきに繋がったり、適切な回答を持っていたりする場合もあるのですね。

これこそが会社にとっては一番の報酬とも言えるかも知れませんね。

スピーチってなに? 様々な会社で行われる『自由発言』の目的を教えます! まとめ

という事で、企業や事業所がスピーチを行う理由について考察してみました。
(直接会社の上司に尋ねても、まともな答えが返って来ないのですよね)

これは僕がこれまでにお世話になった勤務先で考えさせられたものですので、この他にも様々な思惑があるかも知れませんが、はっきり言える事は

『やっぱりコミュニケーション目的でしょ』

っていうところですね。

逆手を返せば、それだけ現代はコミュニケーション不足に悩まされている組織が多いという事です。

最後に、それっぽい説明を加えれば……。

スピーチは会社の文化を醸成する最短の手段なんですね。
自由な意見交換を奨励することで、オープンで透明性のある企業文化が育まれる事はもちろん、このような環境こそが、社員のモチベーションやエンゲージメントを高め、長期的な成長に寄与します。

付け加えれば、そこから会社に与える貢献が企業成長に繋がり、少し遅れて関係者に何らかの形となって帰ってくる。

と言ったところでしょうかね。

なので、スピーチや自由発言は単なる形式としてではなく、個人と組織の成長に欠かせない重要な役割を果たすと断言して良いでしょう。

という事で次回のスピーチの機会には、これらの目的を意識して取り組んでみてくださいね。

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