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【スピーチのアドバイス7】『スピーチなんて絶対嫌だ!』という場合の解決法は?

1 会社・仕事

【スピーチのアドバイス7】『スピーチなんて絶対嫌だ!』という場合の解決法は?

実はスピーチを言うにあたって「絶対嫌だ!」と思う気持ちは、多くの人が共感できるものです。

単純に言って、特別な話題も持ち合わせていないのに全員の前で何かを言うという行為そのものが罰ゲームみたいなものですからね☆

スピーチ恐怖症と表現すれば大袈裟かもしれませんが、そういった考えの持ち主の多くはうまく話せないのではないかという不安や、失敗して笑われるのではないかという恐怖から生まれるんですね。

でも、仕事や学校、さらには社交の場においてもスピーチは避けて通れない場面が少ないのも事実です。

まず、恐怖の心の根底を理解することが重要です。多くの場合、音声への恐怖は完璧主義や過去の失敗経験に基づいています。気持ちが強くなり、その結果として緊張なプレッシャーを感じてしまうのです。 そこで、完璧を求めず、少しのミスは許容範囲と考えて、心の負担を軽減することができます。

このページでは

  • 『スピーチなんて絶対嫌だ!』
  • 『絶対人前でなんか話さない!』
  • 『こんな思いするなら会社辞めた方がましだ!』

という考えの方向けに、その解決法を書き出していきますね。
ちょっとドライですが、現状の苦痛から解放されるための僕なりの考え方と、あなた自身の明るい未来を考慮すれば、この方法がやはり有効と思うからです。

とはいえ、極端な選択肢をお伝えしてそれでハイおしまい。
……とするのも気が引けますので、最後には基本的なスピーチの受け入れ方と考え方も書き足しておきますね☆

【スピーチのアドバイス7】『スピーチなんて絶対嫌だ!』という場合の解決法は?

極論すれば、スピーチの無い職場を探すか、スピーチに参加しなくても良い環境を作り上げるしかありません。

1つずつ説明しますね。

1:さっさと転職してしまう

スピーチが嫌なら、スピーチがない会社や事業所に身を投じれば良いという、とても簡単な話です。年齢が若いほどに有効な手段です。

完全に業務外と感じる認識の中で、単なる付き合いとして無意味に思ったり、嫌と感じるスピーチに参加する理由が無いとした場合、僕はサッサと転職を考えます。

理由は幾つかありまして、単純には以下のようになります。

  1. スピーチの内容で評価が悪くなり、昇給や出世に期待できないから
  2. スピーチが存在しない会社なんて、いくらでもあるから
  3. 『人前で無理やり話す羽目になる』という行為そのものが、考えるだけで苦痛と感じるから

言う人からすれば『勝手な自己都合だ』と判断を指摘されそうですが、まさにその通りです。
嫌なスピーチに嫌々参加させられ、それでいて毎回苦痛を感じたり、成績に悪影響を及ぼすのであれば心身に悪く、将来性も期待できなくなります。

つまり、自分にとって従事する限り苦痛を強いられるという事になるため、僕ならさっさと他の職場に転職活動を開始しますね。
もちろん、転職の面接時には

『みんなの前でスピーチする活動はありますか? 自分は人前に立って話すのが嫌で、今回の転職を考えて活動中です』

って、しっかりと意志を伝えながらの話です。

転職を目的としてしまって入社後に『スピーチありました!』では、意味がありませんからね。

2:会社にスピーチ廃止を訴える

日々の業務に変化がある事業所や、昨日の営業成績などを必ず伝える事業所でもなければ、正直言って毎日のスピーチが必須ではないといった現場もたくさんあります。

なので僕であれば、会社や上司などに直接訴えるという手法を選択します。

  • なんで意味のないスピーチが必要なのか?
  • そのスピーチが嫌で会社を辞めたがる人材が実在する事を会社はしているのか?
  • 実際の業務ならともかく、スピーチの内容が成績に割り込んでくるのはおかしい!

などなどを並べますね。
改善提案などの書面にして提出という方法もありますし、当たり前のように時間外に行われる集合であれば更に突けるところが増えますしね。

もちろん、会社のやり方に反発すると受け止められる場合もあるため、悪い印象を持たれる場合もあるでしょう。

しかし、こうした行動を起こすからには、既に会社に見切りをつけているといった状況であり、覚悟を持った場合の行動でもありますので、行動前に冷静に考える事をお勧めします。

3:ダメもとで相談する

ダメもとでスピーチ不参加の許可を貰うという考え方があります。

世の中は広いもので、同じ人間でも『そう来たか!?』という性格の持ち主という者も存在し、その方はとある事業所にだけは行きたくないという理由でこんな手を打ってきました。

簡単に経緯を書き出します。

  • 彼は『A事業所には行きたくない』という考えを持った
  • A事業所の責任者にそれを伝えた
  • 結果、断られてしまった
  • なので次は病院に行った
  • そこでA事業所に行くと、自分はこんなにも落ち込むといった内容を話し、相談してみた
  • 結果、診断した医師は診断書に『A事業所で活動させるな』という旨の内容を書いた
  • 当事者はそれを持って会社に提出し、無事、A事業所での活動をしなくても良いとみなされた

『言ってみるもんだ』とはよく聞きますが、彼の行動の結果はその象徴でしょう。
なにがどうという事もない普通の彼は、何故かA事業所に馴染めず(他のB・C・D事業所などは普通に赴いていました)、どうしてもA事業所に行きたくない理由があったらしく、ある意味で強行に出たという事ですね。

もちろん、そんな噂はたちまち流れてしまい、彼は最終的に全く異なる事業所に異動しましたが、移動の瞬間まではあらゆる悪口を気にしていないようでした。

え?『悪口を言われるのか?』って?

そりゃ、当たり前ですよ。

どんな世界でも依怙贔屓えこひいきや特別扱いは大多数の納得が無ければ寛容には受け止められる事はありません。
関係者にとって絶対的な強みを持ち、それを自然と周囲が受け止められる事実があるならば自然に流された事実でしょうが、彼の場合はごく一般的よりもやや下の立場だったのです。
こうなってしまうと、少なくともちょっと先輩の同僚などは遠慮なしにあれこれ言い始めるわけで、このケースもそうでした。

…が、彼は彼でそうなる事を納得の上で、強行に出て、結果、嫌われる事にはなったものの、行きたくないA事業所の協力拒否権を得たという事ですね。

なので、『スピーチは嫌だ! でも、会社を辞める気はない!』と考える方は、そういった考え方もアリかと思いますよ。

ただし、みんなが嫌々でも参加させられる中での特別扱いを手に入れる行為なので、内容はアレですが、それに見合わないそれ相応の嫌味を言われる事は覚悟してくださいね。

僕が例えた人物は、関係者全員の嫌味や嫌がらせや成績悪化全てを見比べても、とにかく『A事業所に行きたくなかった』という強い考えがあったらしく、それが叶ったという意味でその後6年間、彼なりの普通の中で異動まで乗り切ることが出来たと考えられますね。

ダメもとの相談なんて、後の自分の悪印象を言い述べるだけなので、叶おうが叶わまいが、噂が漏れればあれこれ言われる事は必至です。

サボる・無視する・すっぽかす

どうしても人前では喋りたくない!
でも、訴えるつもりもない!

という人が行うのはこれです。

『スピーチをサボる・無視する・すっぽかす』

トイレにでも隠れていましょう。

もちろん、苦情や文句を言われる可能性は莫大に増加の一途を辿り、あなた自身が会社に居られなくなる可能性がほぼ確定したり、そうでなくとも協力性が無いという理由で給料面が冷遇されますが、これもまた貴重な勉強と思えば悪くない判断でしょう。

冷たい言い方をしてしまいますが、流れに沿った組織とはそんなものです。

やりたくもないスピーチを『やる方向』に向けるためには?

残念ながら、『今日の一言』『全体前スピーチ』『自由発言』などが存在する事業所では人前で話す時間帯を設けられている事が当たり前となっており、それが良いとか悪いとかではなく、『とにかく何か話せ』という時間帯は関係者である限り、それに従事するしかないというのも本音です。

でも絶対話すのは嫌だ!

という考えを固持している人向けに、僕から幾つか『考え方』のアドバイスを伝えておきますね。

どうせ、誰も聞いちゃいないと思いつつ話す

正直言って、自由スピーチの場での発言をまともに聞く方はあまりいません。
スピーチに拒絶反応を示す人物であれば、なおさら期待をされません。

なので、誰も聞いちゃいないスピーチとして、適当な言葉を並べましょう。

聞けば違和感だらけの言葉を羅列し、『ああ、こいつらやっぱり聞いちゃいねぇなぁ』と感じるのも面白いですよ。

喋るだけで給料が発生する

本質的に業務外業務とはいえ、話すだけで給料が発生すると考えると面白くありませんか?

ものの考え方次第では、苦痛も快楽に一変するというか。

『どこまで喋り続ければ止めてくれるか?』

なんてテーマを持ち抱え、ドラクエの開始からエンディングまでのストーリーに迫るのも面白そうですね☆

ワガママを言ってみる

自由発言は文字通り自由です。

なのでわがままを言うのも1つのスピーチですね。

『なんでこんな事しなきゃいけないの?』
『ここで話す意味がどこにあるの?』

これも立派な意思表示であり、自由スピーチです。

たぶん、これによって『スピーチの意義』を本気で考えられる事は無いでしょうが、少なくともあなた自身はスッキリするのでは?

苦言を呈する

特に話す事もない僕がよくスピーチに言う内容です。

『あそこの積荷、危なくない?』
『仕事に必要な消耗品を自分で購入するっておかしくない?』
『厚い寒いと騒ぐ中で普段と同じ業務を進めれば、そりゃ誰かしら倒れるわ』

とまあ、ワリとえげつない事をガンガン言うクチなのでここまでにしておきますが、案外、自分の不満とは他の多くの方が思っている事でもあるのですね。

文句を並べてお金をいただく。
そう考えると、全体の前での発言って、お得じゃありませんか?
(誰も止められませんしね☆)

【スピーチのアドバイス7】『スピーチなんて絶対嫌だ!』という場合の解決法は? まとめ

という事で、どーしても人前スピーチが嫌で嫌で嫌で嫌で仕方がない!!

という方向けにあれこれ書いてみました。

極論すれば、スピーチをする機会を巡らせる会社が悪いのではなく、スピーチが巡ってくると理解しながら不満を抱き続けつつ、滞在するあなたが悪い!

と、予め断言しておきます。

会社はこの世に1つだけではなく無数に存在しており、もちろんスピーチの場を有しない企業という者も数え切れないくらいに存在しています。

どうしても人前で話す事が嫌ならば、まずはスピーチ無しの企業を探す事から始めましょう。

また、スピーチありの会社に居たとしても、それを拒否する権限はあります。
……ありますが、スピーチを行う事が当たり前となっている事業所では、拒否する事で反感を買う事は免れません。
覚悟は必要ですが、結局はスピーチと反感を天秤にかけた個人の予想論なので、そう考えれば心底スピーチが嫌だと感じる方にしてみれば、全体を敵に回した方が気分的に楽という事でしょう。
じゃんじゃん自分に正直になっちゃって下さい☆

ただし、本当につまらない部分で評価が下がりますので、そこは自己責任で。

サラリーマン スピーチネタのもくじ

以下の表から気になる場所へリンクしてください。

リンク先ではそれぞれ20のネタを用意してあります☆

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5月ネタ 6月ネタ 7月ネタ 8月ネタ
9月ネタ 10月ネタ 11月ネタ 12月ネタ
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活動・提出物ネタ 休暇・休養ネタ 基本教育ネタ 労働災害ネタ
業務連絡ネタ 季節・気象ネタ 災害・防災ネタ リアルタイム

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